(143号/12/6付)

8面 アルペンスキー競技
二足のわらじで夏・冬インターハイ出場
山野早也香(和北2年)「昨年の自分超えたい」
9面 第3回小久保裕紀杯・1回戦
7回決着つかず小倉抽選で涙
紀伊、決定打欠きリベンジならず
10-11面 第3回小久保裕紀杯・決勝戦
勝ちたい気持ち、僕たちの方が強かった…
貴志、有終の美飾り6冠
12面 全国スポーツ少年団剣道交流大会
和歌山市選抜、全国獲りへ
県代表奪取!夢舞台へジャンプ

(12面)
全国スポーツ少年団剣道交流大会
和歌山市選抜、全国獲りへ
県代表奪取!夢舞台へジャンプ

全国大会に挑む和歌山市選抜。右から南、加納、小畑、川上、新谷

 第30回全国スポーツ少年団剣道交流大会(静岡県、来年3月)に和歌山市選抜チームが出場する。11月23日に行われた県予選を制し、夢舞台をつかんだ5人の剣士は「日本一になる」と口をそろえ、3年前に市選抜が成し遂げた全国制覇を目指す。

◇監督▽西山直人
◇先鋒▽加納誠也(砂山少年剣友会、和歌浦4年)
◇次鋒▽南光(宮前少年剣道クラブ、宮前6年)
◇中堅▽小畑智彦(和歌山武道館剣道錬成クラブ、雑賀6年)
◇副将▽新谷友理(砂山少年剣友会、今福6年)
◇大将▽川上佳祐(河南剣道クラブ、小倉6年)
◇控▽具志優希(ひのくま剣友会、三田4年)▽玉置菜七(和歌山武道館錬成ク、和歌浦5年)▽萩原裕也(砂山少年剣友会、新南6年)





(9-10-11面)
第3回小久保裕紀杯
肉薄した強豪同士のラストゲーム

 和歌山市軟式野球連盟学童部の春・夏・秋の3大会と市スポーツ少年団の4王者で争う第3回小久保裕紀杯は2日、市民球場で行われ、貴志(春、スポ少優勝)、木本(夏優勝)、小倉(秋優勝)、紀伊(春準優勝)が出場。実力チーム同士の対決は3試合とも手に汗握る好ゲームとなり、決勝で木本にサヨナラ勝ちした貴志が第3回大会の覇者に輝いた。

【貴志】
〈10〉中口春樹(主将)
〈1〉口地甲将〈2〉山口晃平
〈3〉前阪勇佑〈4〉冨永龍樹
〈5〉高尾博之〈6〉横田昂輝
〈7〉三好悠司〈8〉杉野滉樹
〈9〉田井優真〈11〉佐古克樹
〈12〉仁儀健太郎
〈13〉山野亮太〈14〉宗藤祐貴
〈15〉小島拓也〈16〉澤田尚奎
〈17〉西村拓哉
【木本】
〈10〉天野康大(主将)
〈1〉石山晃基〈2〉徳田尚輝
〈3〉水野秀亮〈4〉小川真樹
〈5〉小殿裕也〈6〉辻田昂祐
〈7〉青木孝太〈8〉川村郁哉
〈9〉石谷公希〈11〉石井優杜
【紀伊】
〈10〉村上龍之介(主将)〈1〉竹下耕平〈2〉辻井達也〈3〉東妻勇輔
〈4〉保井寛太〈5〉藤田晃暉〈6〉中筋天馬〈7〉田中裕斗
〈8〉補陀孝亮〈9〉木村太一〈12〉大島空也〈13〉山崎智矢
〈14〉中尾圭汰〈15〉阪口拓人〈16〉細川祐輝〈17〉佐竹勇哉
〈18〉黒沢健斗〈19〉福井拓大〈20〉浅香知音
【小倉】
〈10〉児玉健吾(主将)〈1〉酒井寛人〈2〉山崎天豊〈3〉根田直弥
〈4〉三宅洋佑〈5〉平野敢太郎〈6〉竹野友貴〈7〉西祐亮
〈8〉島本章太郎〈9〉坂口功将〈11〉森下珠月〈12〉溝口斗也
〈13〉草野浩行〈14〉湯川嘉人〈15〉辻本拓睦

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(10-11面)
勝ちたい気持ち、僕たちの方が強かった…
貴志、有終の美飾り6冠
堅守と機動力で貧打カバー

◇決勝
1
2
3
4
5
6
7
木 本
0
0
0
0
0
0
0
0
貴 志
0
0
0
0
0
0
1
(木)川村、天野-徳田(貴)口地-山口

7回、木本・天野(右)の暴投で三走・宗藤がサヨナラのホームを踏む。打者は中口 〔準決勝・貴志-紀伊〕貴志5回1死一、二塁。先制点をチャンスメークする左前打を放つ横田

好投好打の川村「今までで一番」
天野無念「優勝で終わりたかった」


7回途中まで1安打無失点の好投をみせた木本先発の川村

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(9面)
7回決着つかず小倉抽選で涙
全力のミス、成長の糧に
児玉主将「エラー繰り返さんよう中学で頑張る」

◇1回戦
1
2
3
4
5
6
7
小 倉
0
0
0
0
0
1
0
1
木 本
0
0
0
0
0
1
0
1
(引き分け、木本の抽選勝ち)
(小)酒井-山崎(木)天野-徳田

最終回、一塁に勝ち越しの走者を置き緊張した顔で打席に入る小倉・児玉主将

紀伊、決定打欠きリベンジならず
無冠にも村上主将「楽しく野球できた」

1
2
3
4
5
6
7
紀 伊
0
0
0
0
0
0
0
0
貴 志
0
0
0
0
3
0
×
3
(紀)竹下、東妻-保井(貴)杉野-山口

逆転を信じ最終回の攻撃を見守る紀伊ベンチ





(8面)
アルペンスキー競技
二足のわらじで夏・冬インターハイ出場
山野早也香(和北2年)「昨年の自分超えたい」

 2007年度冬季インターハイのスキー競技(2月2-6日、新潟県)に2年連続で出場する和歌山北2年生の山野早也香(17)は今夏、ボート競技でもインターハイに出場した二足のわらじを履くアスリート。温暖な和歌山では、スキー選手としてハンディもあるが冬場の雪山合宿に加え、夏にボートのトレーニングで鍛えた脚力で「昨年の自分を超えたい」と意気込む。

高校入学後、ボートでさらに磨きをかけた大腿をアピールする山野










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