(121号/6/29付)




12面 全国小学生学年別柔道大会県予選
森由芽香(和柔会)、2年連続の全国へ
10-11面 県柔道整復師会少年柔道大会
高学年の部
和柔会リベンジならず、岩出スポ少に惜敗
正木道場A、低学年の部制し初優勝
8-9面 日本選手権関西大会4回戦
和歌山シニア失策8、遠かった神宮…
7面 近畿高校総体ボクシング競技 
モスキート級
楠朱貴(和歌山西3年)、近畿2連覇でインターハイへ

(12面)
全国小学生学年別柔道大会県予選
森由芽香(和柔会)、2年連続の全国へ
やる気、元気、勇気で4強目指す
オール一本勝ちで予選制す

 第4回全国小学生学年別柔道大会県予選は23日、柔道会館で行われ、県内各支部の予選を勝ち抜いた代表選手で争われた。和歌山市勢では唯一、砂山小6年の森由芽香(和柔会道場)が45キロ以下級で優勝し全国大会(8月19日、愛媛県)出場を決めた。

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県柔道整復師会少年柔道大会
高学年の部
和柔会リベンジならず、岩出スポ少に惜敗
大将・中村、体重差跳ね返せず撃沈
「もっと揺さぶりかければ…」

 第19回県柔道整復師会少年柔道大会は24日、和歌山ビッグホエールで行われ、全国大会出場がかかった高学年の部を岩出スポーツ少年団Aが制し、低学年の部は正木道場Aが優勝した。和柔会道場は両部で決勝進出を果たしたが、準優勝に泣いた。

大家の強引な投げに耐える中村(左)
有効を奪った中村祐

結果
◇低学年の部
〈1〉正木道場A(陶侑希、木村海士、堀竜大、今村達哉、谷山晴哉)
〈2〉和柔会A(中村舞衣、新山将平、三宅龍生、森本愛輝、知久達海)
〈3〉藤本道場、更正館道場A
◇高学年の部
〈1〉岩出スポーツ少年団A
〈2〉和柔会A
〈3〉新心会柔道ク(八岡紘大、三上直輝、田川海斗、土井明歩、高橋大和)、柔友会A

正木道場A、低学年の部制し初優勝
感涙の堀主将「辛い練習し、強くなった」

中村を抑え込む陶
三宅に挑む堀主将





(8-9面)
日本選手権関西大会4回戦
和歌山シニア失策8、遠かった神宮…
“魔の4回”ミス重ね自滅

硬式野球リトルシニアの最高峰「第36回日本選手権」出場をかけた関西大会は23日、舞洲球場で4回戦が行われた。この日、枚方に勝てば2年ぶりの神宮となる和歌山シニアだったが、守備のミスを重ねて逆転負け。最後の夏に悔いを残した3年生の目から涙が止まらなかった。
試合終了のあいさつの後、涙があふれる和歌山シニアナイン

◇4回戦
1
2
3
4
5
6
7
枚 方
0
0
0
7
0
1
1
9
和歌山
1
0
3
0
1
0
0
5
(枚)酒居、中村-久須美、堤(和)東山、小島-和田
藤本、坂東(和)石川、藤本(和)


1回先制の口火を切る三塁打を放つ藤本
6回、和田の右前打で二走・小島がホームを突くがアウト





(7面)
近畿高校総体ボクシング競技
モスキート級
楠朱貴(和歌山西3年)
近畿2連覇でインターハイへ
「これからの人生に胸張れる初勝利を」

 第30回近畿高校総体ボクシング競技が15日から3日間、滋賀県で行われ、モスキート級の楠朱貴(和歌山西3年)が昨年に続く連覇を果たし、インターハイ出場を決めた。楠は「あと1カ月、思い残すことのないようしっかり練習したい」と高校最後の大舞台に向け汗を流す。














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