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和歌山市軟式野球連盟学童部東、北支部新人戦
学童野球シーズン幕開け!
学童野球シーズン幕開け!和歌山市軟式野球連盟学童部の東、北両支部の新人大会は4日に開幕。東支部はA、B、C各級の1回戦を、北支部はA、C級の1回戦を終えた。東支部の開会式では安原少年野球クラブの垣内領太主将がシーズンの幕開けを喜ぶような元気いっぱいの宣誓をグラウンドに響かせた(表紙写真)。
東支部
和佐A、山東との開幕戦制す
宇治田、満塁弾に好ストッパー
◇東支部A級1回戦
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計
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山 東
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1
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和 佐
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1
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×
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【東支部】 〈A級〉◇1回戦▽宮8-0新南大新▽小倉7-0中之島▽岡崎11-0三田▽四箇郷21-1太田 〈B級〉◇1回戦▽小倉9-0岡崎▽四箇郷13-3新南大新▽宮7-6和佐 〈C級〉◇1回戦▽三田8-6西和佐▽四箇郷10-0宮▽山東17-1四箇郷▽小倉12-2岡崎 【北支部】 〈A級〉◇1回戦▽川永16-1山口▽福島17-6直川▽楠見2-1野崎西▽西脇8-1松江▽貴志7-0鳴滝▽紀伊1-0有功▽八幡台17-0湊▽木本7-0楠見東 〈C級〉◇1回戦▽野崎西10-0木本▽直川10-0松江▽川永5-4八幡台▽西脇12-8貴志 |
全日本少年軟式野球大会県予選まで1カ月
和歌山選抜、春の陽気にも“寒いん打”
打力アップが全国へのカギ!?
8月の全日本少年軟式野球大会(横浜スタジアム)の出場を目指す和歌山市選抜は4日、市立高積中グラウンドで有田、東牟呂の両選抜チームと練習試合を行った。投手陣はそれぞれに持ち味を発揮して順調ぶりを披露したが、打線に勢いなく得点力に課題を残す結果に。全国につながる近畿大会出場をかけた県予選(4月7、8日、黒潮スタジアム)まで1カ月と迫る中、打力の底上げが5年ぶりの横浜へのドアをあけるカギとなりそうだ。
順調な仕上がり見せる投手陣
練習試合4戦で3完封リレー
県予選初戦の相手、日高選抜とは先月末に練習試合を行い完封勝ち。同日にあった海南戦でも無失点で勝利した。この日の初戦・有田選抜にも、大勢いる投手の中で主戦候補の先発・赤羽一真が3回を1安打無失点に抑えると、唯一の左腕・山本善貴も4回から3イニングを無安打に。最終回の1イニングを投げた山本隼司も3人で切って取る完封リレーと上々の内容。赤羽は先頭の奥にいきなり二塁打を浴び立ち上がりにやや不安を残したものの「最初、緊張で力みすぎて球が浮いてしまった」と原因は認識。素早い修正で後続からはきっちり3人で打ち取り、柔軟な一面も披露。県予選でも「頑張れば抑えられると思う」と自信をのぞかせた。
一方、打線は西山克哉、沖殿貴哉の連打と主砲・浅尾勇斗の先制3ランで得た初回の3点のみで、2回以降は鈴木健人、古川圭佑の2安打に抑えられ、犠打失敗など打線につながりなく4度の三者凡退といいところなし。
東牟婁戦では好投手・新田の左腕の前に三振の山。2回2死から「最初の1、2球はストレートが多かったので狙った」という辻岡淳が三塁打を右中間に放ち、四球の岡崎翔太が二盗の間にホームを突いて先制。しかし、1点を奪うのが精一杯で、有田戦で3ランの浅尾も3、5、7回と得点圏に走者を置いて打順が回ってきたが2三振と4飛に倒れるなど4打席無安打。浅尾は「走者がいたので長打を狙い振りが大きくなった」と反省。結局、新田には6回で11三振を奪われ、全てがスイングアウトと貧打が目立った。酒井幹司監督も「得点能力がさぶい。ちょっと打てなさすぎ」とため息混じりで「それぞれのチームでしっかり打ち込んでもらわないと」と奮起に期待。主将の古川も「きょうみたいな打力じゃ全然だめ。先制すると集中力が切れるみたいで、緊張感をもってやらないと」と話した。
試合は6回、この回から登板した3番手の辻岡祐二が2四死球の後、5番・新家に右越えの逆転3ランを浴びてチーム初の敗戦を喫した。ただ先発した藤田達也は「良いときと悪いときの差は激しいが、良いときは回が詰まっても狂わない」という制球力が冴えた「良いとき」で、独特のモーションから横手気味に投げるカーブと直球で相手打線を翻弄。高積でもバッテリを組む山本昌道との息のあった投球術で3回を無安打に抑えた。
和歌山選抜は今月31日までの毎日曜日と祝日などで県内外の選抜チームと練習試合を行うなど来月7日の県予選に向け調整を続ける。
関西連盟春季大会南部ブロック予選
和歌山シニア、由良圧倒し準決勝へ
和田、2試合連続の3ラン
硬式野球リトルシニアの第36回関西連盟春季大会出場をかけた南部ブロック予選に出場している和歌山シニアは3日、貝塚二色球場での由良戦を12-0で圧勝、準決勝進出を決めた。
◇2回戦
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5
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計
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由 良
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0
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0
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0
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0
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和歌山
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2
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0
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10
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×
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春季大会県支部予選
キング、興紀が準決勝で激突
黒潮、初戦で涙
硬式野球ボーイズリーグの第37回春季大会県支部予選は3日、県営紀三井寺球場などで開幕。和歌山市勢ではキングタイガース、興紀クラブが勝ち進み10日の準決勝で対戦。和歌山黒潮は初戦で姿を消した。
和歌山北との初戦を西岡、三家の完封リレーで制したキングの2回戦は生石フレンドが相手。先発・小椋は立ち上がり制球に苦しみ2死球の後、三塁打を浴びて先制を許した。
しかし、打線がすぐに反撃。その裏、2死一、二塁から安本の同点打。2回には寺井、井口の連続適時打で勝ち越し。小椋は2回以降も制球を欠きながらも要所を締めて追加点は許さず、6回再び寺井、井口の連続適時打でダメ押した。
市内勢の結果
◇1回戦▽キング4-1和歌山北◇2回戦▽田辺5-2黒潮▽興紀6-0紀ノ川